英語を使う仕事って?

働き方

英語を使う仕事って?

シマクニ
シマクニ

今日の相談。大学3年生のハナちゃんから「私は将来英語を使った仕事をしたいのですが、何がありますか?」と。

今、私は語学系の人材会社を経営しており、この質問が一番多いです。転職したいという社会人でもまだ聞いてくる人がいます。

よく大学でこのテーマで講義をして欲しいと頼まれることがあり、その際、逆に学生に「どんな仕事があると思うか?」と質問すると、パイロットとかCAとか、通訳とか、TVキャスターとか、、言うんです。そりゃそうだ。見えるところの仕事だけ、しかわからないものです。本当は企業の中で、英語を使っている仕事をしているっていっぱいあるんdねすが見れないですもんね 会社に入れないし。

そのあたりを様々な会社を見てきているシマクニがお伝えします。

英語を使う仕事:実例

実際、英語を使う仕事を並べよ、と言われたら、あえて言います。これなら皆さんのイメージがつくでし ょう。

専門職としては、通訳、翻訳、英語の教師

会社では、外資系の企業、海外駐在員、貿易業

外国人旅行がらみで、ツアーガイド、ホテルマン、CA,パイロット、空港勤め、旅行会社、税関職員 国際機関の事務員 などなど

さっきも言ったように、他にはたくさんあるのですが、それがわからないので、このような職業の中から無理やり選ぼうとしてしまうのです。

シマクニの経験談

私も何を隠そう、英語を使う仕事は何か、を追いかけていた人でした。学生の頃、「国際派就職事典」とか「バイリンガルワーク」いう雑誌があり、それを何度も読み返して、その中から選ぶしかないと思っていました。

今から思えば、ちゃんと教えてくれる人がいれば変わっていたかもと。私の経歴は、大学出てから貿易の仕事に就き、その後外資系メーカーで社内翻訳・通訳者になり、そして独立して語学系の人材会社を経営しています。でも今も含め独立してから、私の語学を使う量はグンと減りました。

私はそれを経営する立場で常に話すのは社員、取引先、スタッフ。当たり前ですね。うちの会社は語学系の人材の会社なので、語学を使える人、こんな人が欲しいという企業からの要望がたくさんあります。実際どんな仕事でしょうか。みていきましょう。

語学系人材の実際の求人

まず英語人材で求められるのが、グローバル展開している会社の海外部門や貿易部門。

つまり海外と交渉をしてモノを動かすことができる人です、例えば日本人好みのする特別なワインをイタリアで作ってもらい・買付け、とか賃金の安い国で服を作ってもらう契約をする、またタイなど現地日系企業に対する効率化のコンサルティングとか、何だかんだあります。

また、外資系企業の場合、海外の親会社からの連絡とか、会社の方針などすべて英語。

マネージャー以上になれば、親会社から来る外国人と話し合うこともあり、その時に専門のことが話せ、更に英語ができれば昇給間違いなし。
人事部でも総務部でもでも、経営層が外国人なら外国語は必須になります。

また、海外に製品を輸出しているメーカーでは、日本で売れる製品でも海外では仕様や要件が異なるため、改良のため技術的なことを話し合わなければなりません。英語で。

海外の会社をM&Aしようとか、されるとかなったら、経営陣もめ英語力の高い人が買われます。もちろん、そこに通訳を入れて会議は行われますが、自分の言葉で自分の意見を言える人は違います。

このような感じで、日常では見えない会議ややりとりがあることを頭に入れてもらえればと思います。

ここで、ちょっとビックリする数値を言います、日本の会社に勤めて、一日中、いや一日の半分以上を英語を使っているという人は100人いれば10人もいないです。かくなる私もそうで、貿易の仕事の時は、平均で1日2-3時間、そのほかは、取引先は日本の会社で、職場も日本人なので日本語です。つまり皆さんが想像以上に英語は使っていないということです。

で、本当に最初から英語ができる人は、仕事を選ぶ際に「英語力を活かす」ではなく「海外と仕事をしたい」ことが最優先事項なのです、

そりゃそうですね、もし自分が英語がネイティブ同様しゃべれたら海外に住んで、やりたいことをやると思います。

だから皆さんも、英語の仕事をしたい、と思い、冒頭にお話しした英語を使う仕事ばかりを追い求めると不幸な人生になります。

じゃあどうすれば良いか、自分が興味ある職種や会社を選び、その会社が英語を使える人を求めているなら、そこで働くようにすればよいのです。
最初に英語ありきではなく。

私の場合、「英語の仕事をしたい」は、もう「海外と仕事をしたい。理由は世界中にもっとたくさん友人を作りたいから」になっています。
だから毎日英語を使わなくても平気。

まとめ

英語を使う仕事は、通訳、翻訳、英語の教師、国際機関の事務など。しかし本当は、グローバル展開している企業や、外資系企業の様々な部署で英語が必要なケースが沢山ある。 

シマクニ流ポイント
  1. 英語の仕事をすると言っても、日本で働く以上、1日半分以上を英語を使うという人は100人に10人ほど。貿易でも1日2-3時間のみ、しかもほぼ定型の文章。
  2. 英語の仕事をしたい、で仕事を探すのではなく、「自分が何をしたいか」ら始めて会社を絞り、その会社が英語のできる人を求めているなら入ってみる
  3. ご存知の通り、英語はツールです。ツールをどう使って社会に役立つことをしたいか、から考えましょう。
シマクニ
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上記を踏まえた上で、自分が本当にやりたい仕事は何か?を考えてみてください!

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